糖尿病の原因、前兆

 11月14日は世界糖尿病デーです。世界的に糖尿病患者が増え続ける状況を踏まえ、国際糖尿病連合(IDF)と国際保健機関(WHO)が1991年に制定したもので、2006年には国連の公式の日になりました。毎年この日には、世界各地でブルーライトアップを灯す行事が行われています。

 

患者数

 糖尿病の患者数は、現在世界人口の5~6%となる2億4600万人に達し、年間実に380万人以上が糖尿病の引き起こす合併症などが原因で死亡しています。これは世界中で10秒に1人が糖尿病に関する病気で死んでいる計算で、エイズに匹敵する数字。しかも、糖尿病は発展途上国で患者数が確実に増加しており、2025年には患者数は2007年比64.7%増の3億8000万人に達することが予想されているのです。

 日本での患者数は、厚生労働省の「2012年国民健康・栄養調査結果」の推計によれば、糖尿病が強く疑われる成人男女が約950万人に上り、2007年に行われた前回調査から約60万人増えています。
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