新社会人や大学生に多い、五月病の原因と症状、対策

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 日本は毎年4月末から大型連休となる、ゴールデンウィークがあります。この長い連休が明けた頃、ある病気に悩む人が出始めます。それが五月病。

 五月病は、新しい環境に適応できないことに起因する精神的な症状の総称で、医学的な診断名としては、「適応障害」あるいは「うつ病」と診断されます。本来時期を問わずに発生する症状ですが、新社会人や大学生が五月に発症することが多いために、この名で呼ばれるようになりました。日本では1970年代から増えてきたと言われています。

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五月病の症状

五月病の症状は

・やる気の低下
・不安感
・集中力の低下
・思考力の低下
・ネガティブ思考

と言った精神的症状と

・食欲不振
・不眠
・頭痛、腹痛
・身体がだるい
・疲れやすい
・めまい
・動悸

等の肉体的症状があります。もしゴールデンウィーク明けに上記のような症状が現れたら、それは五月病かも知れません。

五月病の原因

五月病の原因はストレスです。特に五月病の原因で代表的なのが

1. 環境の変化
入学や入社、または転勤・転属・転職などで新しい環境での生活に適応できず、強いストレス感じる状態が続く事が原因となります。特に、新社会人に環境変化による五月病が多いと言われます。
2. 人間関係
これも環境変化の内の一つと言えます。新しい部署や会社で、人間関係が上手く行かず、周囲から孤立するなどする。
3. 次の目標が見つからない
目標としていた大学や会社に入ったことで目標が達成され、その次の目標が見つけられず、無気力になる。一種の燃え尽き状態。
4. 理想と現実のギャップ
新生活に描いていた理想と、現実とのギャップについていけない。
 などです。
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五月病になりやすい人

環境の変化は誰にもある事です。しかし、全員が五月病になるわけではありません。五月病になりやすい人には、ある傾向があることが判っています。

・真面目
・責任感が強い
・完全主義
・理想が高い
・内向的
・几帳面
・我慢強い

”まじめ”や”責任感”、”我慢強さ”などは社会人として必要な要素ですが、同時にストレスをため込みやすく、五月病の原因ともなるので注意しましょう。

五月病の予防策

どんな病気もそうですが、予防大切です。五月病の予防策は

1. ストレスの解消
なんと言っても、五月病最大の原因であるストレスを解消する、ストレスをため込まない事が最大の予防策となります。
普段から同僚や友人、家族とコミュニケーションをとり、悩みを話し、抱え込まないように。休日は仕事を忘れて、自分の好きなことに時間を費やしましょう。
2. 睡眠
しっかり睡眠をとりましょう。睡眠は肉体疲労の回復や、ストレス解消にも欠かせません。
3. 食事
五月病の予防には食事も大切です。インスタント食品や、砂糖、そしてチョコレートを大量に摂取している人間はうつ病になりやすいと言う研究結果があります。たんぱく質やビタミン、ミネラル等栄養バランスの取れた食事を1日3回とりましょう。

 詳しくは「うつ病と五月病を予防、または治す食事と、なりやすい食事」をご覧下さい。

3. 運動
運動も五月病の予防に有効です。肉体的な疲労感があれば、寝付きも良くなります。また、日光を浴びることが睡眠の質を高めるために必要なので、外で汗を流すことをお薦めします。

五月病になったら、その対策

 五月病は多くの場合、1~2ヶ月で新たな環境に慣れることで症状が治まるとされます。まず、予防策であげたストレス解消や睡眠、食事を心がけてください。

 それでも1ヶ月以上症状が変わらなかったら、または「眠りたいのに眠れない」「食べなければいけないことは判っているけど食欲がない」状態であったり、趣味など過去に興味のあった対象にも関心を持てなくなっていたら要注意。軽度のうつ病に移行している可能性があります。一度心療内科か精神科を受診しましょう。

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