ゴーヤーの育て方、プランターの場合、地面の場合

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ghoyah
 ゴーヤーはニガウリよも呼ばれる、つる性の一年生草本で、和名はツルレイシと言います。

 苦味成分のモモルデシチンは胃液の分泌を促進して夏バテによる食欲減退を緩和させる働きがあります。

 その他ビタミンCやミネラル成分も豊富で、植物インスリン、共役リノレン酸等の栄養素を含み、血圧や血糖値を下げる効果もあると言う、とても健康的な野菜です。

 最近では、グリーンカーテンを兼ねて自分で栽培する人も多くなっています。そこで、今回はゴーヤーの育て方をまとめました。

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プランターで育てる場合

 プランターを使う場合は、まず底に鉢底石を敷きます。これによって土が下から流れ出なくなり、通気性がよくなります。その上から土を入れるのですが、庭の土を入れたりしないように。市販されている、通気性の良い培養土を入れましょう。

 プランターは2株で60cmが標準ですが、より大きく深いものの方がベストです。小さいプランターに植えると、すぐに根が詰まって酸素不足になる根詰まりが起きます。

種選び

 沢山の実を収穫したのであれば、値段は高めですが節成ゴーヤーの種を選びましょう。節成とは全ての葉の付け根から実がなるとうことです。グリーンカーテンが目的で、実の収穫が二の次なら節成である必要はありませんが、思ったように実がつきませんのでそのつもりで。

種をまく時期

 九州南部以南の暖地なら4月中旬くらいから、九州北部から関東では4月下旬、関東以北なら5月中旬くらい。ただし、標高やその年の気候によっても変わりますので、あくまでも目安です。

 種の出っ張りを切って、小皿などに入れて水を浸すと、2~3日で白い根が出てきますので、白い根を下にして植えましょう。種は2つずつ、20cm以上離して植えます。

 発芽の温度は25℃~30℃ですので、暖かいところで発芽させて下さい。

水と肥料

 水は表面の土が乾いたら、たっぷりあげましょう。プランターなら、下から水が流れてくるまで。土が濡れている間は水はやりません、根が腐ります。

 ゴーヤーはマグネシウムが必要な植物です。マグネシウムが不足すると葉が黄色く変色しますので、苦土石灰を与えて下さい。

 実がつき始めた頃に追肥します。固形肥料なら月に1度、液体肥料なら1~2週間に1度程度。量は購入した肥料の説明に従います。

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間引きと摘心

 芽が出て、本葉が2~3枚になったら、大きく育っている方を残し、小さい方をハサミで切ります。これを間引きといいます。

 ツルが伸びてきたら、支柱を立てて網目が10cm程度の園芸用ネットを張ります。支柱は代わりになる物があれば、それでも構いません。ただ、実がなるとかなり重くなりますので、重さに耐えられるようにしておく必要があります。

 本葉が5枚以上になったら、親づるの上の部分をハサミで切ります。これを摘芯と言います。親づるというのは、真中から伸びているつるのことで、摘芯することで本葉の脇から子づるが沢山のびて葉が茂ります。

誘引

 つるはネットに巻きつきやすいように、園芸用のテープ等を使ってつるをネットに固定してあげます。これを誘引といいます。誘引すると、つる同士で絡まずキレイに這わせることが出来ます。

収穫

 つるが伸びてくると黄色い花が咲きます。本来はミツバチなどが受粉をしてくれますが、都市部で育てている場合や、高層マンションで育てている場合は雄花と雌花のおしべとめしべをつけて、人工的に受粉させてあげましょう。受粉できないと、実が大きくならないまま赤く熟してしまいます。

 実がなってから2週間ぐらい、ゴーヤーの表面のイボがふくらんできたら収穫時期です。そのまま放置していると黄色くなってしまいますが、黄色いゴーヤーは栄養価が半減します。緑の間に収穫しましょう。

地面で育てる場合

 プランターで育てる場合と、地面で育てる場合、違うのは土作りです。

 地面で育てるなら、元肥が多いほうがいいです。分解しやすい化成肥料や油粕より、牛糞などの堆肥と苦土石灰を。追肥も出来ますが、地面に植えた場合は思ったより広く根が伸びますので、追肥仕切れなくなるかも知れません。予め広めに穴を掘って、多めの堆肥を入れておきましょう。

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