ゴキブリの対策とお勧め駆除法

LINEで送る
Pocket
reddit にシェア

 ゴキブリは世界に約4000種類、日本では外来種を含め約60種が生息していると言われています。雑食性で、残飯や動植物遺骸は勿論、人間の垢や毛髪、和紙や油まで食べます。

 体内に共生する微生物により、タンパク質などのアミノ酸体窒素に非常に乏しい食環境でも生き抜くことが出来、人類が絶滅してもゴキブリは生き残ると言われるほどです。

 本来熱帯雨林に生息する種で、高温多湿を好み、気温の上昇と共に活動が活発化しますので、夏の到来前に駆除方法や増やさない方法を知っておきましょう。

スポンサードリンク

ゴキブリの対策の基本

 ゴキブリは繁殖力が強ので、単に駆除するだけでは時間の問題で再び現れます。普段からゴキブリが生息しにくい環境造りを心掛けましょう。

  一番の基本は整理整頓と清潔 です。なにしろゴキブリは人間の髪の毛やフケ、皮脂といったものもまで食べるのです。勿論生ゴミも、そして油や調味料も餌になります。

 もう一つが水です。ゴキブリにとっては、餌より水が優先であり、水が無い所では生きていけません。そのため、台所や風呂場などの水回りで良く見かけるのです。よって

しっかり掃除をして、食べ残しや髪の毛などが残らないようにすること。
食事後、三角コーナーの生ゴミや食器、スポンジをそのままにしない。
シンクや蛇口などのキッチン周りや、洗った食器などは布巾で水気を拭き取り、乾燥した状態に保つ。
調味料は密閉可能な容器にしまい、垂れたりこぼれたりしたものは拭き取る。
 事によって、ゴキブリが住みにくい環境を作るようにしましょう。

ゴキブリの侵入を防ぐ

 ゴキブリは1.5mmの隙間があれば侵入します。いくら駆除しても、侵入を許せば再び屋内で繁殖、元の木阿弥です。外部からの侵入を防ぐことは、駆除と同じく重要です。

窓: 夏場など、窓を開けていれば直ぐに入り込んできます。必ず網戸を設置、隙間があったらテープなどで塞いで下さい。
 
玄関: 人間が出入りするので完全に塞ぐわけには行きません。殺虫剤やゴキブリが嫌うミント系のアロマをスプレーしてゴキブリを寄せ付けないように。
 
換気扇等: 換気扇、エアコンのホース、通風口、排水口なども進入経路になります。エアコンのホースにはストッキングを、換気扇にはフィルターを、排水口には専用の排水口用ネットを、通風口には目の細かい金網を設置します。配水管の周囲に隙間があったら、パテで埋めましょう。
 
床下: 水道や電気系統の点検等に使われる床下点検口も進入経路となりますが、これは塞ぐわけには行きませんので、点検口の周囲や、開けたところの床下に、置き餌式の駆除剤をセットします。
スポンサードリンク

ゴキブリの巣の場所と駆除

 蜘蛛や蟻のように、それとわかるものではありませんが、ゴキブリも巣を作ります。複数のゴキブリが単純に集まっているだけの場所で、活動拠点となります。

 どんな場所が巣になるかと言えば、暗く湿っていて暖かく、えさ場が豊富な場所です。

ゴミ箱: ゴミ箱はゴキブリにとって最大の餌場。特に生ゴミを捨てる場合、密封して臭いが漏れないようにしましょう。
 
ダンボール: ダンボールは材質が紙のため、湿気を多く含むことが出来、ゴキブリには快適です。またその隙間がゴキブリの生息場所に適しているので、ため込まず処分して下さい。保管する場合は、除湿剤などを使って湿気を取り除き、置き餌式の駆除剤を設置しましょう。
 
電化製品: 電化製品は熱を発し、その熱を逃がすファンや通気孔があるため巣になりやすい場所です。完全に密閉することは難しいので、近くに毒餌を設置して駆除しましょう。
 
パソコン: 特にデスクトップは巣になりやすいので、埃対策もかねて隙間を塞ぎ、通気孔やファンにはフィルターを設置しましょう。
 
植木: 植木のプランターの下は水場とと餌場の両方になります。プランターは底に隙間がないものを選び、肥料などはしっかり封をするようにしましょう。出来れば、部屋には植物を置かないのがベストです。

お勧めの駆除方法

 ゴキブリの侵入経路を塞ぎ、巣の対策もしたら、殺虫剤で今いるゴキブリを駆除します。
 市販の駆除剤やグッズは大きく分けて

 ・スプレー式殺虫剤
 ・置き餌式殺虫剤
 ・燻煙式殺虫剤
 ・液体式殺虫剤
 ・粘着式トラップ
 ・忌避剤
 ・超音波機器

 に分類されますが、最もお勧めなのが置き餌式殺虫剤、つまり毒餌です。何故なら、このタイプだけが、ゴキブリの卵まで駆除できる唯一の方法だからです。

  ゴキブリの卵は卵鞘という固い殻で覆われていて、通常の薬剤は効果がありません 

 スプレー式や液体式、燻煙式の殺虫剤や粘着式トラップも、そこにいるゴキブリは駆除できても卵は駆除できません。忌避剤や超音波機器はゴキブリを遠ざけるだけです。卵が残っていれば、その卵が孵化して再び繁殖するイタチごっごになります。

 ただし、置き餌式殺虫剤なら何でも良いわけではなく、フィプロニル(フェニルピラゾール系)の成分を含むものを選ぶ必要があります。

 ポイントは、ゴキブリがよく出没する場所、巣になりやすい場所にしかける事です。その際、他にゴキブリを引き寄せる物(生ゴミ等ゴキブリの餌となる物)があると効果が半減します。整頓・清潔にしてから設置しましょう。

 注意
 フィプロニル(フェニルピラゾール系)は毒性が強く、フランスではその散布でミツバチの大量死が発生したため使用が禁止されました。小さいお子さんやペットのいるご家庭では、置き場所に十分注意し、皮膚、飲食物、子供のおもちゃ、飼料等には触れないようにしてください。

ゴキブリ駆除業者

 もし、個人で対応できない、なかなか駆除が上手く行かないと言う場合は専門の業者に任せましょう。ネットで一括見積もりが便利です。
 まとめ
 1.ゴキブリが住みにくい環境造り。
 2.侵入経路を塞ぐ。
 3.ゴキブリの巣への対策
 4.薬剤で卵まで駆除。
 5.上手く駆除できなかったら専門業者に依頼

スポンサードリンク

この記事が役に立ちましたら、1日1回クリックを。
ブログランキング・にほんブログ村へ
または、SNSで共有して頂けると励みになります
LINEで送る
Pocket
reddit にシェア

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

You may use these HTML tags and attributes: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

CAPTCHA