紫外線対策、シミ、目、髪

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 夏が近づくと気になるのは紫外線です。何も対策をしていないとシミになったり、肌の老化の原因になり、最悪の場合皮膚がんを引き起こします。

 その対策は、シミ(肌)、髪、目でそれぞれ考えなければなりません。

 

紫外線の種類

 紫外線にはUVA、UVB、UVCの3種類あり、そのうちUVCはオゾン層で遮られるため、地表に届くのはUVAとUVBです。

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 UVB:波長の長い紫外線で
 サンバーン(赤みを伴う炎症)を起こす。
 ターンオーバーを速め、肌の未熟化を促進する。

 UVA:波長の長い紫外線
 黒っぽい日焼けをつくる。
 シミ、しわの原因になる。

 波長の長いUVAは雲やガラス窓も透過、肌の真皮層まで届き、徐々に組織を破壊してシワなどの「光老化」の原因になります。

 

紫外線のシミ対策

 一番簡単で基本的なのは、日焼け止めクリームや日焼け止めスプレーです。これらの製品にはSPF値、PA値という物があります。

 SPF値とのSPFとは、「Sun Protection Factor(サン プロテクション ファクター)」の略で紫外線防御指数とも言います。0~50+までの数字で評価され、その意味は紫外線をカット出来るかではなく、日焼けするのをどの位遅らせることが出来るかを示した数値です。

 20~25分が1単位で、SPF1で日焼けを20~25分、SPF10なら200~250分遅らせることが出来ます。

 PA値のPAは「Protection Grade of UV-A」の略で、UV-A防御指数と呼ばれ、その効果は+~++++04段階で表されます。

 SPFやPAの数値が高いと肌への負担も大きく、毎日の洗濯や1時間以内の外出など日常生活では、SPF20以下、PA+でも十分紫外線は防げると考えられています。日差しが強ければSPF30、PA++、マリンスポーツやスキーなどに出かける際はSPF50、PA+++と、状況に応じて使い分けましょう。詳しくは「日焼け止めのSPFとPA、違いと意味、使い分けについて」をご覧下さい。

 そして、日傘やつば広の帽子、二の腕まで被う手袋。車に乗る人は、紫外線カット仕様のガラスか確認。そうでなければ、紫外線防止フィルムや塗るだけでよいコーティング剤で対応しましょう。
 

紫外線対策、眼

 紫外線対策は目も大切です。目から紫外線が吸収されると、脳が「メラニン色素をを作れ」と言う命令を出すからです。

 目自体には紫外線を防ぐ機能が備わっていますが、長時間強い紫外線を浴び続けると、白内障や黄斑変性(おうはんへんせい)症という、視界がゆがんだり目が見えなくなったりする病気を引き起こす可能性があります。また、角膜炎(かくまくえん)になるリスクも増大します。

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 眼の紫外線対策として直ぐ頭に浮かぶのは、サングラスかも知れません。しかし、レンズの色と紫外線カットは実は関係ありません。サングラスにも眼鏡にも、UVカットの製品がありますので、必ずそれを選ぶようにしましょう。詳しくは「紫外線の目への影響、目の痛みや頭痛の対策と予防策」をご覧下さい。
 

紫外対策、髪

 髪の場合はUVカット効果のあるトリートメントを使うのが一番良い方法です。その上で、つばの広い帽子や日傘を使いましょう。
 

紫外線対策はいつから?

 では、紫外線対策はいつから始めたらいいのでしょうか?。

 答えは「1年中」です。季節によって強弱はありますが、紫外線は1年を通じて降り注いでいます。気温の上がる夏に紫外線が強くなる印象があると思いますが、 温度と紫外線は関係ありません 

 そうは言っても、やはり7~8月が一番紫外線が強いのだろうと思うと、意外とそうでもありません。4月と5月の紫外線量は、7月と8月の紫外線量より多いと言うデータもあるのです。紫外線対策は1年中必要ですが、特に春からが本番と覚えておきましょう。そして、雨の日でも紫外線量は快晴の日の30%程度、曇りの日は60%。特に波長の長いUVAは雲を透過しますので、油断してはいけません。

 注意
 何かと有害な側面ばかり強調される紫外線ですが、実は大事な役割も担っています。

 それはビタミンDの生成。

 ビタミンDは人間の皮膚で、紫外線を浴びることによって生成されます。このビタミンD、カルシウムの吸収に必要な栄養素で、不足するといくらカルシウムを摂取しても体に吸収されません。その結果、くる病、骨軟化症、骨粗鬆症等を発症します。

 ではどうすれば?。実は、それ程悩むことはありません。午前10時から午後3時の間、少なくとも週に2回、5分から30分の間、日焼け止めクリームなしで、顔、手足、背中に日光を浴びれば十分な量のビタミンDが体内で生合成されます。特に成長期のお子さんは紫外線を完全にシャットアウトするのではなく、1日30分程度日光浴をさせましょう。

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