赤ちゃんの花粉症、予防と対策

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 赤ちゃんも花粉症になるのでしょうか?、答えはイエスです。

 

赤ちゃんの花粉症はいつから?

 以前は「6歳以下では花粉症にならない」と言われていました。しかし、最近では2度目の花粉シーズンを迎える1歳以上から花粉症らしい症状が出てくる子供が見られるといいます。

 ただし、乳幼児は自分の症状を言葉で説明出来ません。くしゃみや鼻水など、一見すると風邪や他の疾患と区別がつかず、後になってから判る、と言うケースが少なくありません。

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赤ちゃんの花粉症予防

 大人でも辛い花粉症、なんとか我が子にはかからないようにしてあげたいものですが、具体的にどうすればいいのか?。

 花粉症を初めとするアレルギー対策の基本は「原因となる物質にふれない」ことです。例えば、外出する時は降ってくる花粉が顔に付着しないよう、つばのついた帽子を被る。また、ベビーカーを使用する場合、雨用のビニールカーテンが有効です。

 そして帰宅時には、衣服を払って花粉を落としてから家に入りましょう。これは勿論子供だけでなく、親も全員です。とにかく家の中に花粉を入れないように。

 マスクやうがいなど、乳幼児では実行できない対策もありますが、基本的には大人の花粉症と対策は変わりません。

 そして、注目したいのが理化学研究所免疫・アレルギー科学総合研究センターの谷口克センター長が提唱する「花粉症にならないための9か条」です。

▽生後早期にBCGを接種させる
▽幼児期からヨーグルトなど乳酸菌飲食物を摂取させる
▽小児期にはなるべく抗生物質を使わない
▽猫、犬を家の中で飼育する
▽早期に託児所などに預け、細菌感染の機会を増やす
▽適度に不衛生な環境を維持する
▽狭い家で、子だくさんの状態で育てる
▽農家で育てる
▽手や顔を洗う回数を少なくする」

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 2003年のアレルギー疾患増加の疫学調査結果で、第2子以降は発症頻度が下がる傾向が出ています。また、

「生後6か月以内に麻疹、抗酸菌などの感染症にかかると、アトピーになりにくい」
「生後3年以内に抗生物質を投与すると、花粉症や喘息の発症率が高くなる」

 事も判りました。谷口センター長は、「花粉症は、ある程度不衛生な環境で育つと発症しにくくなる。逆に、下水道などインフラが完備されている所、車の交通量の多い所で育つと発症率が高くなる」と言っています。また谷口センター長は、「幼児期でアレルギー体質が決定する」とし、「花粉症などのアレルギー性疾患は文明病であり、免疫機能失調症だ」と指摘しています。

 つまり、人間は余り清潔すぎる環境で育つとアレルギーを起こしやすいと言うわけです。そのため、多くの人間と接触させ、あるいはペットを室内で飼育して細菌感染の機会を増やし、抗生物質の使用も控え、乳酸菌飲食物を摂取させる。ただし、花粉との接触は極力避けるようにする事が花粉症の予防に繋がる、と言う事になります。

 

赤ちゃんの花粉症対策

 それでも、もしお子さんが花粉症になってしまったら。もし、外から帰って顔の紅潮が取れない、鼻水や涙が続く、目をこするようなら病院受診しましょう。子供用の点鼻薬や点眼薬を処方して貰えます。自己判断で市販の点鼻薬や点眼薬を子供に使ってはいけません。

 そして、予防策と同じく、極力花粉と接触させないようにし、症状の悪化を防ぎましょう。

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