寝起きが悪い原因は栄養?、ストレス?、病気?、対策は?

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 寝起きが悪い、朝どうしても起きられず二度寝してしまう、と言う人は多いと思います。

 単に前日の睡眠時間が短いだけなら問題ありません、睡眠時間を元に戻せば良いだけですし、その日1日ならドリンク剤でも飲んで乗り切れるでしょう。しかし、睡眠時間は十分なのに何故か朝起きられない、慢性的に寝起きが悪い、と言う状態だとそうもいきません。

 どうして寝起きが悪くなるのでしょうか?。その、よくある原因と対策をまとめてみました。

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寝起きが悪くなる原因と対策

 寝起きが悪くなる原因は様々で、幾つかの原因が複合している場合もあります。
 

貧血

 貧血になると体がエネルギー不足を起こし、後述する自律神経や副腎に負担をかけて寝起きを悪くします。

 貧血について、詳しくは「貧血の原因と対策、男性の場合と女性の場合」をご覧下さい。
 

栄養不足

 過度なダイエットをしていたり、好きな物ばかり食べたり、菓子パンやインスタント食品ばかりの偏った食事をしていると、貧血の原因になったり、後述する副腎の活動が低下、寝起きが悪くなる原因になります。

 3食バランスの良い食事をするように気をつけましょう。
 

睡眠時間

 人間の睡眠はレム睡眠とノンレム睡眠の2種類があります。

 簡単に言うとレム睡眠は浅い眠り、ノンレム睡眠は深い眠りで、この2つが90分周期で繰り返されるのです。そのため、浅いレム睡眠の時に目覚めると比較的目覚めやすいのですが、深い眠りのノンレム睡眠の時に起こされると寝起きが悪くなります。

 勿論睡眠時間が短くてはいけませんし、長すぎても逆効果。レム睡眠とノンレム睡眠のサイクルも考慮すると、18歳以上の場合7時間半~9時間程度が良いとされます。
 

寝付きの悪さ

 寝付きが悪いと、当然翌朝に響きます。主な原因は

 ・睡眠前のアルコールやカフェインの摂取
 ・睡眠直前までパソコンやスマホを見ている
 ・睡眠直前に強い光を浴びる
 ・睡眠直前に熱い風呂に入る、熱いシャワーを浴びる
 ・睡眠2時間前の食事
 ・不規則な生活

 などの生活習慣です。思い当たる節があるなら、これらの生活習慣を改めましょう。詳しくは「眠れない6つの原因と、眠るための対策」をご覧下さい。
 

サプリメント

 最近は、眠れない人のためのサプリメントが何種類か発売されています。生活が不規則になって睡眠時間が少なかったり、ストレスなどで睡眠の質が悪くなっている場合、アミノ酸の成分で寝付きをよくしたり、睡眠の質を高める効果が期待されています。

寝起きが悪くなる病気と対策

 病気が原因で寝起きが悪くなる事おあります。代表的なのは睡眠相後退症候群、睡眠時無呼吸症候群、そして夜間頻尿です。
 

睡眠相後退症候群

 体内時計のリズムが狂い、昼夜が逆転したような状態になります。寝付きが悪くなる生活習慣が常態化する事で、体内時計のリズムが狂っていきます。また、時差ボケが原因になる事も。

 この状態が数日続くなら、一度医療間を受診して下さい。
 

睡眠時無呼吸症候群

 睡眠中に気道が塞がって呼吸が止まる病気です。著しく睡眠の質が低下するため、眠っているつもりでも、実は全然眠れていません。

 もし、他人にいびきを指摘されたり、夜中に自分のいびきで目が覚めたり、朝起きると口が乾いていたりしたら、睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。一度医療機関を受診しましょう。

 自宅で出来る、睡眠時無呼吸症候群を解消するためのエクササイズもあります。
 

夜間頻尿

 夜間頻尿とは、夜眠った後、排尿のために2回以上起きなければならない状態を言います。

 夜中に起きてしまいますから、当然熟睡できません。

 夜間頻尿について詳しくは「夜間頻尿、男性の原因と女性の原因、治療と対策」をご覧下さい。

ストレスで寝起きが悪くなる

 寝起きが悪くなる原因で、最も多いのは寝付きが悪くなる生活習慣とストレスではないでしょうか?。

 ストレスは様々な所に影響が出ますが、寝起きの悪さの原因として大きいのは、自律神経と副腎です。
 

自律神経の乱れ

 人間は昼間、交感神経が優位になり、夜眠る時には副交感神経の働きが優位になります。

 これがストレスによって乱れ、夜間に交感神経が優位になるなどして睡眠の質が低下、翌朝起きる事が出来ないと言う事になります。
 

副腎

 副腎とは腎臓の上にある小さな臓器で、朝の活動を活発化するためのホルモン「コチゾール」を分泌しています。

 また副腎はストレスに対抗するホルモンも分泌していますが、ストレスが多くなると副腎はフル回転し、やがて疲労してしまいます。

 この副腎疲労になると、朝になっても活動に必要なコチゾールが十分に分泌されず、寝起きが悪くなるのです。

 副腎疲労を起こしている方は、刺激物やカフェインなどを大量に摂取する傾向があると言われます。寝起きが悪くて、普段辛い物やコーヒーを沢山摂っている方、副腎疲労を起こしているかもしれません。
 

ストレス対策

 ストレスの対策としては、一番良いのは一旦ストレス源となる物から離れる事です。しかし、それが出来ない事も多いので、何かストレス解消になる物を普段から用意しておきましょう。ただし、お酒や煙草以外です(これらは寝起きを悪くする原因になります)。

 そして、食事を通してストレスに強い体作るため、トリプトファン、カルシウム、マグネシウム、ビタミンB6、ビタミンCを摂取しましょう。詳しくは「うつ病と五月病を予防、または治す食事と、なりやすい食事」をご覧下さい。

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