紫外線アレルギーの症状と原因、予防

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 1年を通じて降り注ぐ紫外線ですが、特に4月から9月にかけて最も強くなります。この時期、発疹やかぶれ等の症状に悩まされる人がいます。これは紫外線アレルギー、医学的には光線過敏(光線過敏症)と呼ばれる症状です。
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紫外線アレルギーの症状

 思春期から青年期の女性に多く発症、特に3月から7月に強い日光暴露で生じることが多く、免疫の異常反応と言われています。

 日焼けとは違い、健康な人では問題のない日光の量で、様々な症状が発生します。主な症状は

 皮膚に現れる症状
 ・皮膚が赤くなる
 ・発疹
 ・かぶれ

 目に現れる症状
 ・充血
 ・異物感

 等の症状があります。また、その他全身症状として、頭痛、吐き気、体力減退と言った症状が出る事もあります。

紫外線アレルギーの原因

 紫外線アレルギーの原因には、内因性と外因性の2つがあります。
 

内因性

 代謝障害や遺伝子異常など生体内の異常が関係し、光線照射により皮膚内にアレルゲンが形成される事で抗体が生産され、アレルギーが生じると言われています。
 

外因性

 紫外線アレルギーの原因で最も多いのが薬を原因とする物で、薬剤性光線過敏症とよばれます。

 原因となるのは降圧薬、抗菌薬、消炎鎮痛薬、解熱鎮痛消炎薬、糖尿病治療薬、抗ヒスタミン薬、高脂血症治療薬などで、服用した後に日が当たった皮膚に発疹ができます。
 また、塗り薬や貼り薬などの外用剤を用いた部位に日が当たってかぶれる場合もあります。

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紫外線アレルギーの治療

 紫外線アレルギーが疑われる場合は、まず皮膚科を受診して下さい。治療は、軽症の場合は抗アレルギー薬、重症の場合は副腎皮質ステロイド薬、免疫抑制薬を使います。

 薬剤性光線過敏症であれば、原因と思われる薬剤を中止、日光を遮断することで約二週間で症状は治まります。

 発症したらなるべく日中の外出を避け、外出する場合には長袖の衣類、帽子、手袋、そして日焼け止めを使用して紫外線を浴びないようにして下さい。

紫外線アレルギーの予防

 原因となるのは紫外線ですから、普段から極力紫外線を浴びないようにする事が予防となります。特に紫外線の強くなる4月から9月は、外出時には日傘やサンバイザー、日焼け止め等を使用して下さい。

 室内ではUVカットのカーテンを使用するか、窓ガラスにUVカットのフィルムを貼る事で紫外線の侵入を防げます。

紫外線アレルギーと脱毛

 紫外線アレルギーの人は光脱毛に注意しましょう。フラッシュ脱毛に使う光は紫外線ではありませんが、強い光に肌が過敏に反応し、赤くなったりする事があるようです。サロンによっては紫外線アレルギーがある場合断られる事もありますし、予めパッチテストをする所もあります。
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