妊婦さんのための夏バテ、熱中症対策

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ninpu
 夏は妊婦さんにとって一番辛い季節です。妊娠後は妊娠前に比べて基礎体温が高くなります。更に新陳代謝も活発になり、汗をかきやすくなるため、脱水症状や熱中症を起こしやすくなるのです。

 同時に基礎代謝も上がるので疲れやすくなり、夏バテも起こしやすくなります。

 そこで、妊婦さんが夏バテや熱中症を起こさないための予防策をまとめました。

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水分

 妊娠中はむくみを気にして水分を控えてしまう方も多いのですが、羊水や赤ちゃんの血液に使うために妊娠前より水分が必要です。そもそも妊娠中は脱水を起こしやすくなっていますので、夏場は意識して水分補給をしましょう。
 注意
 水分と言っても、カフェインやタンニンが含まれる飲物(主にお茶系)は控えましょう。妊娠中だけど、どうしてもコーヒーや紅茶が飲みたい、と言う方には、カフェインを99%以上カットしたカフェインレスのコーヒーと紅茶があります。

 また、炭酸飲料には体内のカルシウムの吸収を妨げる“リン酸”という成分が含まれていますので、こちらもお勧めしません。

 そして、スポーツ飲料やジュース類。こちらは糖分が多いため、飲みすぎて太ると難産になる恐れがありますし、お腹の赤ちゃんにも良くありません。また、妊娠中はホルモンの影響でインスリンの作用が弱くなっているため、糖尿病になりやすいのです。

冷房

 冷房はなるべく使わない方がいいのですが、自宅以外の場所ではそうもいきません。上着を羽織ったり、腹巻きや厚手の靴下、レッグウォーマー等を使い、直接冷風に当たらない場所へ席を替わるなど、体を冷やさない工夫を。また、外出の際にはストールやカーディガンを持ち歩き、冷房がキツイ場所で使いましょう。

 自宅では28℃以上に温度を設定し、寝る時にはタイマーを設定し、つけっぱなしにしないように注意して下さい。人間の体は5℃以上の温度変化に対応できず、これを何度も繰り返すと自律神経に異常をきたし、冷房病などを引き起こします。

 *冷房病については冷房病の症状と原因、対策をご覧下さい。

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冷たいもの

 夏は冷たいものが欲しくなりますが、冷たい物ばかり摂っていると内臓が冷えてしまいます。内臓が冷えると体が冷えますし、胃腸の調子が低下して食欲も低下してしまいます。なるべく、冷たい物は控えましょう。

食事

 ビタミンB群、鉄分、カルシウム、タンパク質が不足しないように、バランスの取れた食事を。
 また、夏野菜は体を冷やしますので、体を温める効果がある根菜類がお勧めです。
 注意
 妊娠中は食中毒に注意しましょう。特にナチュラルチーズやスモークサーモン、生ハム、洗っていない野菜などで「リステリア菌」による食中毒になると、流産や早産の原因となります。リステア菌は健常者が発症することは希ですが、妊娠中は免疫力が低下しているため発症の危険性が高まります。

 リステア菌は低温でも繁殖し、酸や塩分にも強く、長期保存している食べ物でも食あたりを起こす厄介な細菌です。しかし、熱には弱いので、リステア菌による食中毒は加熱処理で防ぐことが出来ます。妊娠中は生ものは避け、なるべく火を通した物を食べましょう。

風呂

 水風呂や冷たいシャワーはやめましょう、子宮が収縮して胎児に悪影響があります。ぬるま湯の湯船にゆっくりつかり、体を清潔に保って下さい。
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