夏風邪をひいたら。対処法と注意点、長引く理由

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 夏の時期に流行するウイルス感染症があり、これを一般に夏かぜといいます。高温・多湿を好むのウィルスで、梅雨時から夏にかけて活動が活発化します。代表的なのがエンテロウイルス属のエコーウイルス、コクサッキーウイルスやアデノウイルスで、ヘルパンギーナや手足口病、咽頭結膜熱(プール熱)などを発症します。

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夏風邪の対処法

 夏風邪には特効薬はありません。安静にしつつ、自分の持っている免疫力を高めてウイルスが排除されるのを待つ、自然治癒によって回復するしかありません。喉の痛みなど、各症状に対しても対処療法のみです。

 と言っても、夏風邪の症状は長く続く物では無く、通常3日~10間程度で回復します。

 対処法は冬風邪と似たようなもので、柔らかくて消化のいいものを食べ安静にすること。病院を受診すれば、症状を緩和する薬を処方して貰えます。素人判断で薬を服用すると、逆に症状が悪化する事がありますので注意しましょう。

 また、夏風邪は下痢や嘔吐を伴う場合が多いので、脱水症状を起こさないよう、水分補給を心がけましょう。
 

高熱の場合

 発熱は自身の免疫がウィルスと戦っている証拠です。特に子供の場合、免疫力を鍛える機会でもありますので、安易に解熱剤を使わない方がいいでしょう。子供の場合38℃を超える熱だと心配だと思いますが、高熱が出ても眠れている間は大丈夫です。

 もし眠ることも出来ない、水分も取れない状態でぐったりしていたら、直ぐに病院を受診して下さい。
 

手足口病

 掌や足、口の中に水疱状の発疹が出来るのは、夏風邪の代表「手足口病」の特徴です。軽症なら市販の痒み止めも有効ですが、かきむしって水泡が破れ、ただれている場合は抗生物質の軟膏が処方されますので、病院を受診しましょう。
 

プール熱(咽頭結膜熱)

 プール熱は目からも感染し、結膜炎を伴って目が真っ赤に充血することがあります。目やにが出て結膜炎が酷い場合は眼科を受診して下さい。

 また、症状が治まってもまだ体内にウィルスが残っているため、2日は外出を控えましょう。

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夏風邪の注意点

 夏風邪には、特有の注意すべき点がいくつかあります。
 

下痢止めの薬

 下痢は体内のウィルスを排出しようとする働きです。下痢止めを服用するとウィルスを排出できず、症状が悪化する事があります。
 

風呂

 発熱していない、または微熱の場合に限りますが、入浴が有効です。夏風邪ウイルスは皮膚に付着しやすく特に汗ばんだ皮膚に付着している場合があるので、体を洗って清潔にし、ぬるめのお風呂にゆっくりつかって新陳代謝を高め、免疫力を高めましょう。
 

 熱が出た時は汗をかいて熱を下げますが、夏風邪の場合脱水を起こす危険性があります。汗をかく時は、その分水分補給を忘れずに。喉の痛みなどで思うように水分補給が出来ない時は、汗をかかないように。

夏風邪が長引く理由

 夏風邪が長引き、中々直らない時があります。これは免疫力が低下したまま、回復していない事が考えられます。夏バテした時に夏風邪をひいた時など、長引くようです。しっかり栄養を取って安静にし、免疫力を高めましょう。

 もう一つが、別のウィルスに感染するパターン。夏風邪には複数の種類が有り、回復しても別のウィルスに感染して再び発症、と言う事があります。

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